2011/12/31

A look back at 2011 (Part VI)

気付けば大みそか。
今日は数回にわけて更新します。多分。(てきとー)
前回のように5、6行MAXでさくさくっと。

スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団(原題:Scott Pilgrim vs. the World)
TL上で絶賛されてる方が多い中、非常に言いにくいのですが個人的には駄目でした・・・
良くも悪くも「ゲームっぽさ」が前面に出てるので、好き嫌いはかなり分かれるんじゃないかなと思うんですが。
上映後に町山さんのトークショー付きだったので、本編はともかくそっち楽しめたからまあいいかなー
町山さんは「Taxi Driver」TravisのTシャツ着てました。素敵。

さや侍
これTLであまり見かけなかった上、観た人はこきおろしてる人が多かったのであれなんですが、
正直、私は好きでした。
批判してる人たちのツッコミ所も確かに納得できる部分ばかりだったんだけど。なんでこんなに好きなんだろう。笑
主演が野見さんという素人さんだったからこそ、こっちが応援したくなる何かを持っていたと思うんですよね。
最後の歌もぶっちゃけ号泣しながら聞いてました。
松っちゃんもお子さんが生まれたからこそこんな映画を作れるようになったのかなと勝手に感じたり。

ラスト・ターゲット(原題:The American)
これ原題の方が全然好きなんだよなあ。
ザ・ヨーロッパ映画というかんじでした。特に終わり方とか。
あとSergio Leoneリスペクトを端々に発見。
George Clooneyの演技もとてもsubduedというか、ハリウッドハリウッドしてなくて映画の雰囲気にちゃんとマッチしてました。

ハリーポッターと死の秘宝Part2(原題:Harry Potter and the Deathly Hallows Part 2)
ジャパンプレミア行きました!いやーーノスタルジア半端なかった!
私Potterhead(※HPヲタのこと)でもないし、本はどっぷりハマったけど映画は全部観てるわけでもない。
でも10年間も続いてるシリーズが遂に完結・あんな幼かったキャストがもう立派な大人に成長・かつ私も小中学生だったのが今や社会人1年目!っていう重み?というか完全に個人的な思い入れがあったせいか、映画が終わった瞬間非常に表し難い感情に襲われたのを覚えてます。
原作の内容濃すぎて映画化するにあたって大分カットせざるを得ないのはお約束なんだけど、これに関してはうまーくピックアップする所ピックアップしててあまり違和感もない省略の仕方してたと思う。

ハングオーバー!!史上最悪の二日酔い、国境を越える(原題:The Hangover Part II)
試写会で、周りが割と年齢層高めでクスクス笑ってる程度の中友達とゲラゲラ爆笑し倒した。
基本Iとまっっっっっったく同じ手法・プロットなんですよ。場所替えたってだけで。
それを「またこれかよ」って呆れるか、「やっぱウケる!最高!」って喜ぶかどっちかだと思います。私は後者。
WolfpackはZachを筆頭に、一人一人コメディのセンスみたいなのが抜群だから同じこと何回やろうが毎回笑わせることができるんじゃないかと。
IIIはIとIIとは違うやり方で作る!と監督が意気込んでるようなので、それが吉と出るか凶と出るか・・・?


一旦休憩ー。
年越しは9割方ガキ使と共にするでしょう。

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