2011/12/31

A look back at 2011 (Part 10)

わーい一応一通り書いたよ!
と、思いきやアメリカで観たのを完全に除外してたのでアメリカで観た3本。
と、案の定取りこぼしがあったのでそれらも追加。

The Ides of March(邦題「スーパー・チューズデー 正義を売った日」で2012年3月日本公開予定)
正義を売った日って・・・チープな副題やめてぇ・・・(泣)
大人になって現実や汚い世界を知って、絶望して、自分が今まで貫いてきた信念だったり価値観だったりをそれでも変えずに、捨てられずにいられるのか?って話なのでまあようやく
キラキラした目でClooney演じる大統領候補を尊敬しサポートする新人エースくん・期待のホープはnone other than 2011年活躍しまくったRyan Gosling!
チャーミング極まりないよコイツもう。顔別に好みじゃないのになんでこんな魅了されなきゃいけないのよもう!(謎の逆ギレ)
アメリカの政界でだったら、確実に「ありそう」な話・「いそう」な人たち。
観てて気持ちの良いものではないけど、政治に

The Skin I Live In
これ本当にもう・・・
気持ち悪いんです。
でも映像はとてつもなく美しいの。(Almodovar監督作品を観てる人なら彼の映像美は承知の上だと思います。)
ゆえに余計そのギャップに苦しむ・・・
何が気持ち悪いのって聞かれると、話の展開が。
ストーリーが進むにつれ吐き気も悪化していきました。
ネタばれせずに多くは語れないんですが、とにかく超胸くそわるい話です。
でも物凄く綺麗なんです・・・って本当矛盾してるんだけどさあ・・・
だからいまだに私この映画好きなのか嫌いなのか、自分の中での位置づけが最早わからない。
それをハッキリさせるためにもまた観たいかと聞かれたら・・・うーん・・・それも難しい(苦笑)
とりあえず今年一番強烈な印象が残った映画といえばこれかも。

Margin Call
金融の話です。
フィクションだけど、ああこれbasically数年前のあの話ですよねっていう。
良い映画だしキャストも地味に凄い方々集めてる(Kevin SpaceyとStanley Tucciは本当すべらんなぁ・・・)んだけど、いかんせん自分今金融大嫌いなので(※金融に勤めてますが何か)あまり良い気分で観れませんでした。ちゃんちゃん。


以下は思い出したとりこぼしです。
忘れてたくらいだから、自分的に良くなかった映画ばかりですね・・・

私を離さないで(原題:Never Let Me Go)
救いようのない話です。暗いです。
Carey Mulligan嫌いなので、それもあって楽しめませんでした。
なんか惜しいというか、好きになり得た気はするんだけどこの世界観?設定?がなんか100%掴みかねて・・・
原作小説は良いのかなって気がする、なんとなく。(多分読まないけども)

僕が結婚を決めたワケ(原題:The Dilemma)
つまんなかったなー。

幸せの始まりは(原題:How Do You Know)
笑えるジョークはちょいちょいあったはずなんだけど、なーんかC級のラブコメになっちゃった感じ。
Paul RuddはJudd Apatowのような師匠がいて何故にこんな駄目駄目な作品・脚本を選べる?!と問いたい。
残念だったなー。
あとお父さん役がJack Nicholsonである必要性が一切なかったかと。笑

宇宙人ポール(原題:Paul)
ベストに入ってますよ。なのに総括で忘れたという失態。笑
傑作、傑作、傑作。
米密林にてカートにBD入れております。
劇場にも多分あともう1回観に行く。



達成感半端ないーーー!!!
次はワーストとベストです!!

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