2011/12/10

Crazy, Stupid, Love.

どうもどうも。更新頻度がすっかり落ちてしまいました。

DKR話はもちろん続けるつもりですが、あれ結構手間かかるんですよね(笑)
せっかく貴重な体験したんだし、写真もちゃんと載せて、できるだけ細かく書きたいなーって思うと、ちゃんとまとまった時間割いて投稿したいなと。まあ言い訳ですがw
もし読んでくれてる方が一人でもいるのなら!ある程度まともなブログにしたいです。

と言っても正直私の日本語には限界があるので・・・
表現がどうしても拙くなってしまうことも多々あると思いますが、このブログやることで上達していけれたらいいなと。

さて。ちょっと前に観た映画で、公開規模がそこまで大きくないけど色んな人に観てほしいなって作品があるので今日はそちらについて。
東京ではもうシネマート新宿さんでしかやってないみたいだけど、12月16日までは公開してるので是非!邦題はダサイけど!是非!
性別・年齢問わず、笑えたり共感できる作品だと思います。


ラブ・アゲイン(原題:Crazy, Stupid, Love)
The lovely Ms. Emma Stone and the smokin' hot Ryan Gosling

主演はわれらがSteve Carell。現在アメリカのコメディ界は彼をなくして語れません。Loooove him.

☆かなり笑えるけどほっこりもできる映画が見たい人
☆恋愛に疲れて絶望してうんざりして、それでも止められなかったことがある人
☆これからのハリウッドの期待の星(Ryan Gosling&Emma Stone)をチェックしておきたい人
☆セクシーでキュートでちょびっとクレイジーな熟女(Marisa Tomeiが熱演してますw)が好きな人
☆Ryan Goslingの裸見たい人
にオススメ


さくっとしたあらすじ: どこにでもいる冴えない中年男キャル(Steve Carell)は長年連れ添った妻(Julianne Moore)にある日突然「同僚と寝たの。離婚したい」と衝撃の告白をされる。やけくそになり夜な夜なバーでみっともなく自分の惨めさを嘆くキャルに何故か興味を示し(※ここの展開は正直唐突だしイマイチ動機は見当たらないがoh what the hell, it's for the sake of the plot of the whole damn film)、救いの手を差し伸べるのが:

Just got one word for ya: DAAAAAAMN.

狙った女は「Let's get outta here」の一言で必ずお持ち帰り・クールでスムーズ・強引だけどそれがまたな魅力的ぃ~な超絶イケメン、ジェイコブ(Ryan Gosling)。
「正直言ってあんた身なりも言動もだっせえから俺があんたを変えてやるよ」と宣言し、ファッションから「男たるものどうあるべきか」から女性のナンパ方までキャルに"伝授"していく。

I wouldn't exactly mind if Ryan Gosling were to do this in front of me. Juuuust sayin'

ジィコブのスパルタ教育(?!)のおかげでキャルは駄目駄目中年オヤジから見事にモテ男に変身を遂げるも、妻のことを諦めきれずモヤモヤし続ける・・・。


これがキャルだけのストーリーだったらごくごくシンプルなんだけれど。
同時進行でキャルの13歳の息子がベビーシッターの女子高生に不毛な片思いをしていたり、その女子高生はキャルのことが密かに好きだったり、Emma Stone演じる美人だけど真面目すぎる20代の弁護士卵は彼氏と結婚までまっしぐらと思いきや・・・だったり、プレイボーイ・ジェイコブがまさかの本気の恋に落ちてしまったり、と様々な恋愛の形が描かれている。
それらは全部バッラバラのようで、実は・・・?!

というかんじ。
(って全然あらすじさくっとしてないwwまだ慣れてないのでお手柔らかにお願いしますw)


この映画には女も男も子供もオトナも、みーんなそれぞれ恋と愛に苦悩して、みっともなくカッコ悪くひたすら奮闘し、空回りしまくって振り回されまくってる姿が。

いつ冷めるやもわからないティーンの初恋だろうが、結婚25年目にして別れの危機に直面してる夫婦だろうが、当の本人たちは必死にもがきながらも「好きだ」「愛してるんだ」って気持ちとちゃんと向き合ってる。
だから誰でもある程度は共感できるかなって思うんですよね。

原題の「Crazy, Stupid, Love.」にはこの作品のテーマがもろ表れてるから好きです。
恋に落ちると本当恥ずかしいくらい無様になったり、おかしな衝動に駆られたり、狂気の沙汰としか思えないような行動に出てしまったり、とにかく自分が自分でなくなってしまう。
人をクレイジーでバカにしちゃうのが恋愛だ!っていう、こうやって言葉にするとなんかくさいけど、まあそういうことですよね。うん。


ちょっと途中だれてる?とかよぎったりもしたけどまあ上手くまとまるんですよこれが。
そのまとまり方を良しとする人もいれば、そうじゃない人もいるだろうけど・・・

とにかく細かい台詞もいちいち面白いし、脚本かなりGJ。
そしてもちろんそれを上手く演じられるキャストだからこそ成り立ってる!

近日公開の「New Year's Eve」みたくド派手に豪華キャストなんじゃなくて、なんか地味ーにとっても良い役者さんたちが集まってる感がこの作品にはあると思います。
主演のSteve CarellとRyan Goslingのコンビが凄くしっくりくる!二人の掛け合いは爆笑もの。

コメディなら大得意のSteveに負けじと、Ryanも結構笑わせてくれます

日本じゃまだそこまで有名ではないけど「Superbad」や「Zombieland」、「Easy A」(※全部オススメ)が次々とヒットし、注目若手女優の仲間入りを果たしたEmma Stoneが今作でも魅力発揮!
酔っ払ってるシーンに萌えました。
大きい瞳が特徴のちょいキツめ美女です。
新生スパイダーマンシリーズ(来年夏公開予定?)のヒロインでもあるし、これから更にビッグスターになっていくはず。

スパイダーマンの共演者Andrew Garfieldと交際中?って噂も。


ベテラン熟女s、Julianne MooreとMarisa Tomeiも出てるし。
Kevin Baconは最近イヤ~な脇役多くないか?「Super」然り。


気楽に観て笑えて、安心して楽しめる作品です。

カッコ悪い自分を晒しまくってでも一途に誰かを想えるってやっぱり素敵だなとか思わせてくれました。
・・・ま、もし内容好きじゃなくてもこれ↓は拝めるのでとりあえず劇場の大画面でチェキればいいと思うの:

He's like a damn sculpture or something. Jesus.

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